冷えとりウールカバーソックスの糸の違いbyくらしきぬオンラインショップ
先日発売の夏ウール:冷えとり靴下4足セット、大変ご好評いただきまして
ありがとうございます。
夏もシルクとウールの重ねばきを快適に、のコンセプトで出来た商品ですが、
基本4足セットのウールカバーソックスと何が違うの?というお客様からの
お問い合わせを頂きました。
同じウール100%のウールカバーソックス。
その違いは、、、
【糸の違い】
なのです。
まず、基本4足セットウールカバーの糸は【紡毛:ぼうもう】といいます。
紡毛とは毛羽立った太い糸になります。
太くて柔らかくもこもこふわふわと起毛しやすくなっています。
そして夏ウール4足セットウールカバーの糸は【梳毛:そもう】といいます。
この糸は細くて毛羽立ちの少ない糸になります。
梳毛は毛足の長い羊毛を、引きそろえて 短い羊毛を取り除いて 紡績して作ります。
出来上がった糸は太さが均一でスラリとし、固く締まった感じがします。
この糸の違いから同じウール100%でも厚みや質感が少々異なります。
(厚み:紡毛>梳毛)
お好みに合わせてお選びくださいませ。
■くらしきぬの冷えとり靴下は絹とウールの重ねばき■