『冷えとりを始めるまでは、自分がこんなに冷えているとは気づかなかった。』
冷えとりをしている方の中でも、“冷え”に気づいていなかった方は意外と多くいます。
冷えとりの“冷え”の考え方は、上半身に比べて下半身の温度が低くなること。人の臓器は上半身に集中しているので、
これにはほとんどの方が当てはまり、この温度差が大きくなればなるほど体の不調につながってくるというものです。
でもこの“冷え”を感じるのには個人差があったり、冷えとりを続けている中で気づいたりするのです。
体調の悩みや美容として、冷えとりは気になるけれど自分が冷えているのかどうか。。。
とお考えの方は、是非一度簡単にできる自己判断をしてみてください。
当てはまる項目が多ければ多いほど、下半身の冷えが進んでいると考えられます。
1分で出来る簡単“冷え”チェック
□足下は冷えているのに、顔はのぼせる
□どちらかというと暑がり
□お風呂は熱めが好き
□直射日光が苦手
□冷暖房の効いた部屋が苦手で、体調が悪くなる
□丼ものや麺類を食べると、鼻水が出る
□冷えは感じず、むしろ手足がほてる
□原因がなく、いつも体調が悪い
□食事はお腹いっぱい食べないと気が済まない
□急に立ち上がると立ちくらみがする
□生理痛がひどい
□寝つきが悪い
※寒さを感じやすかったり汗をかきにくい人は、実はより冷えています。
冷えは万病の元
いかがですか?当てはまる項目が多ければ多いほど冷えが進んでいます。
それって冷えなの!?と思う項目もあったのではないでしょうか。
冷えは自律神経やホルモンバランスなどにも影響すると言われています。
『冷えは万病の元』と言われるように、理由のはっきりしない不調に冷えが影響している可能性は大きく、
なんとなく不調に悩んでいる方にはまず、冷えを意識してみることをおすすめします。
たくさん当てはまるところがあった方は、ぜひ今夜から半身浴を試してみてください。逆に少なかったという方こそ、1つでも当てはまるところがあるようでしたら意識して下半身を冷えから守り、冷えが進まないようしっかりと体調を整えましょう。
不調を改善するのには時間も手間も多くかかりますし、何より心もカラダも辛いですよね。
冷えを意識し、今の健康を維持することで、毎日を健やかに過ごしましょう。